2018/08/02
お客様の再入院に際して思うこと
お客様が再入院されました。
入院されるにあたりすぐ電話をいただきました。保険にご加入いただいているので、ご連絡いただくのは当たり前の話なのですが、それ以上の信頼感を持っていただけている気がして(それはお客様との面前での対話の中でそういう印象を受けて)、非常に嬉しく思いましたが、再入院は本当に悲しいというか残念というか・・・脱力してしまいました。
「給付金申請書の書き方をお伝えに伺います。」という名目でお見舞いに伺いました。非常にお元気そうで、「新たな薬を試す。これが効くことを期待している」とお話されていました。心から快方していただきたいと、心から心から思いました。
医学というのは人の一生を左右します。お客様は大病院で入院されていますが、この病院に入院された経緯は恐らく地元の病院からの紹介状かと思います。紹介状を書いた医師はどういう理由でその大病院にしたのか?学閥か・・・そんなじりじりした思いがこみ上げてきました。
本当に患者さん思いの医師もいると思いますが、点数稼ぎの医師がいることもまた事実です。人の命も一つでなく十、百と、一日でなく十日、千日と向き合っているとどうしても慣れが出てくると思います。 医者は真に患者さんのことを思い、患者さんが単に生き延びるということでなく、「健康的な社会復帰」に命をかけて欲しいと切に思いました。