2018/11/20
過行く時間に対して
毎年お客様にお送りする名入りカレンダーの発注を終えました。 もうこの時期か…というあっという間感です。毎年、年を重ねる度にあっという間感が早く(短く)なる気がします。
9月は驚くほどアポイントが少なかったのですが、転じて10月そして11月と、有り難いことにアポイントが自然に埋まってくる状態で、少し忘れかけていました。
かのスティーブ・ジョブスの大学の卒業式での有名な演説です。「毎朝、鏡の中の自分に問いかけてきた。「もしも今日が人生最後の日だとしたら、今日やろうとしていることをやりたいと思うだろうか?」と。NOと答える日が何日も続くようであれば、何かを変えなければならないということだ。」
何かを変えなければならないのです。 やっとその取組を始めました。私のルーティンワークになりつつあります。
瞑想です。自分自身への問いかけの時間なのかもしれません。内なる自分と対話をします。ある人から教わりました。人間は輪廻転生の中で、魂と対話できるのはこの現世で生きているタイミングしかないとのことです。つまり、現世以外は魂そのものなので、対話という概念自体がない。現世で肉体を与えられ、魂と分離するわけです。魂の長〜い輪廻転生の時間から比べたら、この現世で生きている100年はあっという間なわけです。その貴重なタイミングに魂の声を聞かなければ、こんな勿体ない話はないとも考えられます。
内なる自分との対話についてはまた別の機会にお話したいと思います。