12月、毎年恒例の神社清掃がありました。妻と娘はダブル風邪で、私のみの参加となりましたが、清掃前の雑談にて、非常に今後の参考になるお話が聞けました。

今6歳の娘には、今後の世の中を考えたときに、日本の狭い価値観の中で縛られて生きてほしくない。世界中の価値観に触れ、自由な発想の中から生き方を判断していって欲しいという、私と妻の共通認識から、まず世界の共通コミュニケーション手段としての英語を身に着けて欲しいと思い、小さい頃から少しでも多く英語に触れられる環境を作ってきました。その最たるものとして、小さい頃から海外に住むのが良いのではと思ってきました。

神社清掃には、60歳～70歳までのある大学のビジネススクール卒業生の方々が集まって来られます。ビルオーナーや経営者、上場企業役員経験者の方々です。その中に、小さい頃を海外で過ごされた方がいらっしゃいました。その方に、先述の思いを伝えたところ、「あまり小さ過ぎると、まだ日本語も出来上がっていないので、海外から帰って来たときに、日本語が分からず苦労する」とのことでした。

また、「生活習慣に関しても、日本人から見るとちょっと違和感を感じる子になってしまう」とのことでした。海外に身を置くなら高校生になってからでも遅くないとのことで、最近も違う方に同じようなアドバイスをいただきました。 なるほど！これは一理ある話で、妻とも共有する必要のある話だと感じました。