昨年もでしたが、年末多忙になっております。やはり、来年に持ち越したくない心理でしょうね。

そんな中、お客様から立て続けに悪いお知らせがありました。
お一人は悪性リンパ腫で入院され、またお一人は脳血管が狭窄状態になり、ステントを入れる手術が必要かもということでした。
どちらも給付金をお支払いできるため一安心でしたが、お会いしてお話お聞きすると、お二人とも何の兆候もないところ、突然宣告された感じです。

悪性リンパ腫の方は30代前半の男性で、まだお子様も生まれたばかりという状況…何とも言えない気持ちでした。どんなに切ないか…悔しいか…その方にしか分からない気持ちです。ただ、何としても元気に復活せねばならないことは決まっています。最大限お力になろうと決意しました。
脳血管狭窄の方も50歳男性、お子様がこれから高校入学で、ご自身は早期退職できそうなので、リタイア後の構想に思いを馳せられていた最中でした。結局、杞憂に終わり、何事もなく本当にホッとしました。
ただ、給付金が支払えるとはいっても、それが十分な金額かは疑問です。
私として、もっとご契約時に想像力を働かせて何とかできなかったか、後悔は残ります。
今回のお二人のご経験を糧に、目の前のお客様にもっと役に立てるよう、知恵を絞らねば！と思いを新たにしました。
それにしても、前回、肺がんのお客様の給付金支払をした際もそうでしたが、今回も保険料払込免除特約は付けておくべきだなと、つくづく感じました。