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2019/01/08

今年の進むべき方向性

昨年は28日が仕事納めで年内目一杯、面談ご依頼いただいた形でした。仕事面では、既存のお客様からご紹介や、提携先の皆様からのご依頼がコンスタントにあり、非常に有難い状況が続いております。ただ、私の理想のこうありたいFP像というものが徐々に固まりつつある中で、このコンスタントにご依頼がある有難い状況に甘んじていては、一向にあるべき姿に近づきません。そこは強く鮮明にイメージして、「緊急でない重要なこと」を押し進めていかなくてはと感じています。

あるべき姿とは本来のFPです。私は、保険会社出身で、現在も保険代理店(保険ブローカー)という立場で、やはりお客様からみると「保険屋さん」です。保険販売に徹するのも正道だと思いますが、私はお客様の資産全体をお預かりし、お客様のニーズに合わせて最適化していく、正にプライベートバンカーのような仕事が、本来のFPではないかと感じています。まさに「ファイナンシャルプランニング業務」です。

米国ではCFP資格を持つFPは、お客様と顧問契約を結び、預かり資産の一定率の顧問料が収入の殆どになっているそうです。正にこれがFPのあるべき姿ではないかと思うのです。これを、個人、法人両方を対象顧客としてやっていきます。法人には従業員を豊かにする諸制度を導入していきます。当然、その中で、相続や事業承継等の問題解決も出てきますし、FPは広範な知識を必要とします。

最近、CFP資格取得に意義を見出せないでおりましたが、この広範な知識の習得の手段として、CFP資格の取得勉強はうってつけだと思いました。このことに気付いてから、6月の資格取得に向けて準備スケジュールを練りました。また、代理店の勉強会にて、PB(プライベートバンカー)資格を知りました。日本にはまだ数少ない、PBを認定するもので、まだ世の中にあまり知られていないかもしれませんが、意義のあるものだと感じました。
日本では米国CFPのようなビジネスモデルはまだ殆ど知られていません。しかし、これを日本で実践している方がいらっしゃいました。

10年前米国に現地視察に行かれ、衝撃を受けたそうで、このしくみを日本にも普及させたいとFP活動を始められました。今後の展望もお聞きし、非常に素晴らしいお考えでした。

FP業界だけでなく、どの業界にも言える事かと思いますが、日本は米国より10年遅れていると言われています。その通りだと思います。
米国を今を学ぶと、日本の将来が分かる気がします。
先人からしっかり学びとりたいと思います。

以上です。

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