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2019/02/08

どうしたら良かったんだろう?

どうしたら良かったのだろう?という一件がありました。

企業型確定拠出年金の投資教育を依頼ごいただいている会社の社員様から無料個別相談のご依頼があり、電車で1時間20分、その駅から徒歩15分の場所で待ち合わせさせていただきました。 お約束の時間30分前に到着し、コーヒーを飲みながら事務作業をしておりました。

ちょっと嫌な予感がしたので、約束時間の15分前にmailをしたら、5分後「今回の件なのですが、家族と相談した所また検討してからでと言う風に決まりまして、急なのですが、キャンセルさせて頂いてもよろしいでしょうか?本当に申し訳ございませんでした。」と返信がありました。思わず、「であれば、当日この時間ですと既に現地に来てしまっておりますので、是非前日までにお伝えください。」と返信してしまいました。

保険業界12年目、最初の3~4年はこんなことは日常茶飯事ではありましたが、最近はこんな仕打ちを受けたことは記憶にないぐらいインパクトがありました。 お相手は26歳。「社会常識を教えてあげよう!」と非常に上から目線な思いになってしまい、先程の返信をしてしまいました。 返信してから少し後悔しました。「とはいえ、あくまでお客様。本当に申し訳ございませんと謝罪されているのに、ちょっと言い過ぎてしまったかな・・・」と。

ただ、10日前に時間と場所まで明確に決まっていた約束です。本当に申し訳ない気持ちがあれば、時間と費用をかけて来る相手への気遣いから、少なくとも前日までに連絡するのでは?もし何らかの事情で当日の連絡になってしまうのであれば、ショートメッセージとかではなく、電話で直接お詫びの気持ちを伝えるべきでは?と思いました。

26歳独身であれば、親御さんからのアドバイスを受け入れるという判断は選択肢の一つとしてごく一般的だと思います。その結果、無料個別相談はキャンセルすることは全く問題ないと思います。 なぜ、約束した相手への連絡が当日、しかもショートメッセージになってしまうのか?その時の私は、相手への気遣いのなさ、社会常識の欠落としか考えられず、先ほどの返信をしてしまいました。

ただ、一方でそれは私の価値観、ひとりよがりのものの考え方でしかないのかもしれないとも反省しました。 世の中にはいろんな考え方をする人がいます。ましてや26歳と41歳、世代が違います。もう生きてきた時代背景が全く違うわけです。 悶々とした、色んなことを考えさせられた経験でした。

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