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2019/03/04

チップって何なんだろう?

海外のチップって何なんだろうと思います。 海外旅行が一般的になってから、日本人は当たり前のように、海外のレストランで飲食した際(ホテルのボーイやタクシーの運転手にもですが、飲食時のチップ割合が一番大きい感じがします)、商品代金以外でその何%かをチップとして払っています。 それは「海外では常識だから」という慣例というか、「みんな払っているのに自分だけ払わないと嫌がられるから」とか「チップ支払を知らないと思われるとカッコわるいから」という理由で払っている人がほとんどで、チップの本来の意味である「サービスに本当に満足してプラスで払いたいから払っている」という人は少ないのではないでしょうか? 海外旅行は何回か来ており、その度にこのチップ支払に対して違和感がありました。今回のホノルルではさらに強烈に違和感を感じました。 それはレシートに、到着して2日目のディズニーランド内のレストランでしたが、「チップ目安」みたいな形で18%と20%と25%が記載されていたのです。一番安い18%を丸で囲んで渡しましたが、後でよくよく考えたらこの3択で選ぶ必要はないわけです。でもこう記載されていたらチップの習慣のない日本人はほとんど18%を選んでしまうと思います。 また、フードコート内のお店でのこと、フードコートなので何のサービスも受けていないのに、会計時iPad画面には15%と20%二つの選択肢が並んでいました。私は15%のほうを選択してしまいましたが、次の会計だった外国人は平然とチップの選択肢をとばし(つまりチップ0)ていました。「そんな選択肢あったのか!」と衝撃的でしたが、要はチップ0でも良いんだということです。 やはり知らない日本人はカモにされている(言い方悪いかもしれませんが)んだと思います。 それからというもの、滞在中、チップは気持ちに正直に払うようにしました。 あるレストランなんかは、商品の中に金タワシの切れ端が入っていたので、接客係に指摘したところ、謝るだけだったので、チップは0にしました。 逆にすごく気持ちの良い接客をしてくれたところにははずみました。 それにしてもチップは企業目線の慣習だと思います。 企業からしたら、チップがある分人件費を抑えられるのでは?と思います。その分商品も安ければ良いのですが、商品ば高い!ホノルルは物価が高いです。ということは、企業が儲け過ぎなのではないかと思います。 人件費を抑えられると言いましたが、それはあくまで臆測で、人件費は日本と変わらないとしたら、飲食店の接客係はかなり良い生活ができるのではないかと思います。それも高級店の人気店だと顕著だと思います。 ここら辺、是非、内情を具体的な数字が知りたいものです。 今回はチップという制度、日本人はもっと自分の気持ちに正直になって良いのではないかと思ったお話でした。

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