昨今、FP業というよりもお客様の起業を手助けする仕事が２つ走っており、
ある意味トリプルワークのような形になっております。だから忙しいのか！
経営コンサルと言ったら格好良いのでしょうが、そんな高尚なものでもなく、
実働部隊として動き回っております。
お客様の取引先としてベストな会社を選定する、そんな中で気づいたのが、
会社は意外と競合他社の情報を知らないということです。
会社は・・・というよりも私の交渉相手の担当者のことですが、彼らはサラリーマンなので、
指示された通り動けば良いし、与えられた業務で手一杯だからか、結構知らないんです。
私は、一か月くらい同業他社をいくつかウォッチしており、実際に足を運び担当者と交渉しているので、
HP上の情報やプレゼン資料にかいてある情報だけでなく、実務ベースでどこまで値引きできるのか？
肌感覚で分かってきましたが、担当者は他社のことを知らないので、交渉がこちらに有利に運ぶなあという印象でした。
こんなことも新たな経験で気づいたことです。
それにしても、自分は何屋なのか？一瞬分からなくなる瞬間もありますが、
「お客様の知らないことによる損失をなくす。すべての正しい情報をお伝えした上で、
ご自身の幸せにとってベストな判断をしていただく」という自分の使命からはぶれていない、
そう考えています。