４月、暗号通貨市場が軒並み値上がりしてきて、５月１０日あたりからトップギアが入ったように急速な値上がりを見せております。 ビットコインは、２月には1BTC35万円程度だったものが、４月に入り50万円を超え、５月１０日には65万円を超え、５月末には95万円、現在86万円と落ち着きましたが、数字を見ただけでもお分かりの通り、かなりジェットコースター相場なわけです。

私も仕事柄「投資は経験」なので、入れてみました。１ヶ月後に大きな値上がりが期待できるという情報(今になって思えば値上がりする理由な何か？もっと追求すべきでしたが…)を得て、自分にとっては大金をビットコインキャッシュという暗号通貨に入れました。

購入時、昨年１０月48000円でしたが、情報と逆でみるみる値下がりし、１２月１５日には8500円程度まで下がりました。もう、気が気ではありませんでした。毎日、相場を見ていましたが、途中から見るのも嫌になってきました。４月になってから一気に3万円台になり、ますます相場から目が離せなくなりました。とりあえず、元本に戻したら売却しようと思っていましたので、５月末、無事、元本を少し上回った形で売却できました。

が、今回の投資で色々分かったことがありました。結論からいうと以下です。

・余裕資産でやるべきであること。 元本割れしているときには気が気でなく、気分が暗くなってしまいます。暗号通貨は今後の普及が期待でき、価格が10倍、100倍になる可能性もあるので、長期保有すべきものだと思います。ただ、使用しなくて良い余裕資産でないと長期保有できません。使用を考えている資産の場合、やはり相場が気になって目が離せなくなります。 私の場合、８月に大きく生活環境が変わる、そのための準備資金が必要でしたので「元本戻したら売却しよう」という判断になってしまいました。本心はずっと持っていたかったです。 今後、お金稼いで、保有資産の1／5くらいで相場が気にならない程度の長期保有できる資産としてならアリかなと思います。