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2018/09/21

家族旅行にて考えたこと

週末は、家族9人での旅行でした。
会津若松の野口英世記念館、飯盛山白虎隊十九士の墓跡、鶴ヶ城、武家屋敷、大内宿、塔のへつりと、そして戻ってくる際に、東武ワールドスクウェア、日光さる軍団と非常に内容の濃い2泊3日でした。
年に2回くらい、この義父母、義妹家族、我家族の9人での旅行をしています。
いつも気付きというか発見があります。そして、家族の絆の深まりを感じて帰ってきます。
白虎隊の歴史は何となく知っていましたが、今回改めて知りました。
平均17歳前後の若者が命懸けになり、そして命を落とした事実を知りました。彼らは何に命懸けになったのでしょうか?日本の旧体制武士制度の維持か、そんな大袈裟なことでなく、藩の存続か、また家族だったのか、色々な解説がありますが、本当のところは19人それぞれ思いがあったでしょうから一概には語れませんが、今から100年ちょっと前にそんなことがあったのは事実で。17歳前後の若者が命懸けにならないといけない環境だったわけです。
今では考えられない環境がそこにはあったわけです。
ただ、日本はそうかもしれませんが、世界に目を転じると、そんな国は沢山ではないですがあって。すぐ隣の北朝鮮もそれに近い緊張状態があるのだと思います。
そんなことに思いを馳せると、すごく不思議な感じがします。
自分はなぜこの時代に、この国に生まれ出たのか?全く想像がつきませんが、何かの力が働いてこうなったわけです。
で、命を奪われる危険を感じることもなく、衣食住には何不自由なく行きていられる。自分は何かの理由があってこの立場でいられるわけなので、その理由つまり自分の役割をキッチリ果たしていかないといけない。自分の役割に気付ける人もいれば、一生役割に気付かず何も為さずに死んで行く人もいるわけです。
私は前者になりたい!それ(自分の役割に気付けること)が、実は最も幸せを感じる瞬間なのかもしれません。
行動せねば!じっとしていては役割に気付ける瞬間は来ないでしょう。行動することにより、正解や不正解を感じることができるのだと思います。

以上です。

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