2018/12/20
あるオープンセレモニーにて
いつもお世話になっている会社が新たに飲食店をオープンされるということで、そのオープンセレモニーにお招きいただきました。
祝辞をご依頼いただいたのも大変光栄なことでしたが、何よりも感動のオープンセレモニーでした。会社がオープンに際しお世話になった業者5社程度を招待し、その労いと、店舗スタッフを紹介して、今後の決意表明をする場となりました。
業者の自己紹介の後、2時間程度の懇談、最後の挨拶となりました。その中でその会社の役員の方の話がありました。店長はじめ店舗スタッフ3名の紹介の際、一人一人との今までの思い出、どういう経緯でこの新店のメンバーになったのかを話されました。ここまでついてき自分を慕ってついてきてくれたことに感極まったのでしょうか、号泣されました。社長もそれにつられて号泣・・・感動で泣くということは時と場所を考えないといけないという意見もありますが、少なくともスタッフには感謝の思いが伝わるし、業者さんにもそんな店に携われて良かった!という気持ちをプレゼントすることができます。
その役員の方は、そんなことを計算されていたわけではないと思いますが。
非常によく気持ちが伝わる伝え方を学びました。